北八ガ岳 紅葉の秘峰 稲子岳とにゅう
前日、黒百合ヒュッテに入りゆったりと過ごしました。

朝食後、気温が少しずつ上
がりかけた頃元気に出発です。

薄氷を見ながら中山峠、ここからは稲子岳分岐まで、急降下が続きます。

一応軽ア
イゼンも用意しましたが、使用せずに済みほっとひと安心。

稲子岳への踏跡に入り、トラーバース、ガレ沢を横切ると、美しい苔、原生林の森が広がります。

やがて頂上近くなると少し岩っぽくなり、一ヶ所胎内くぐりで尾根へ
の道となります。

右手は稲子岳南壁になり、鋭い岩峰で切れ落ちています。
登るにつれバックには天狗岳の稜線が、かっこよく広がります。
とにかく風が冷たく、やっと陽だまりを見つけて休憩。

もう、テルモスのお湯がうれしい季節です。

にゅうまでは所々ヤブっぽい個所もありますが、ほんの短い距離です。

でも、静かで原生林の森を貸しきりで楽しむことができました。

にゅうの展望は素晴らしいのですがなんせ風が冷たいので、岩陰から首だけ出してちらっと見てそそくさと退散。

白駒湿原まで降りると、あたたかな日ざしが待ってい
ました。

白駒池は観光客でいっぱい。

わたしたちもしっかり観光客気分で紅葉を楽しみまし
た。

稲子岳で充分自然を堪能したので、高見石を変更し奥庭の景色を見て、麦草峠からのんびりと帰ることにしました。