南ア前衛
展望と静さがいい雨乞岳
滑沢山終了後、雨乞岳組は白州へ移動しました。

すばらしいコテージ(?)で鍋とC氏が持ってきてくれたイベリコ豚、おいしい酒で、すてきな一夜を過ごしました。

翌日、登山口からのスタートは整備された遊歩道です。
遊歩道が終ると、さすが南アルプス前衛、いや、マイナーというべきか、、、

自然たっぷりの静かな山道となります。
ハッと目を奪われる美人?の紅葉。

もっと近くで見たい、もっと、、、、と撮影のため近づいたC氏、戻ってきてこう言いました。

「真近かでみると、けっこうシミ、ソバカスが見えちゃうんですよねえ」

大笑いです。
急な登りもあれば、ほっとさせてくれる緩斜面もあり。

登るにつれ、色彩はなくなっていきますが、鹿を見たり、原生林のおおらかさを感じたりで、やっぱりここは南アルプスの一角なのです。
石尊神社から登る尾根はまるで天の川のように紅葉がうねっています。

そしてその奥の尾根は日向山から甲斐駒へとつながるあの日向八丁尾根。

ダイナミックです。わたしが行きたいコースのひとつ、、、。
頂稜に上がってから、以外に引っ張られました。

笹原越えて、ちょっと登って、また少し、また登って、、、、。

ねえ、まあだ?

でも着きました。昨日に続き頑張ったSさん。よかったですね。
山頂は、、、、風が冷たくて少し降りた笹原に座ります。

いいね、今、ここから見る景色はあの山にもあそこの山にもそして街にも繋がっている、、、、。

暖かいコーヒーがおいしくて寒いけれどあったかい時間でした。
ピュ-ピュー冷たい風にあおられて、わらわら下山します。

一名は風の強さにほっかむり。

「山仕事のおばさんみたいー」
「いいのよ、山仕事だもん!ほっといて!」

でも、ほっかむりは南アルプスに合うような気がしてきました。
鳥の声を聴きながら、のんびり休憩。
今日も静かな山でした。

下るにしたがって青空。
ねえ、休憩しよう?

なんかバタバタ降りるのがもったいない気がしました。

「雨乞岳」はそんなふうに感じさせてくれる山でした。