安曇野
京ケ倉 大城
昨夜合流したメンバーと共に、宿の車で万平の登山口まで送っていただきました。

集落のはずれ、石塔のあるところで身支度を整え、出発します。
赤松が目立つ登山道をしばらくいくと展望台。

犀川のゆったりとした流れが目の下に広がります。
傾斜はじょじょに増し、ハシゴや岩っぽい箇所が多くなってきました。
途中から「京ヶ倉」が見えてきました。

なるほど、にょっきりと尖って天然の要塞といった山です。
馬の背のような岩稜帯には、フィックスロープもあり、地元生坂村で手入れしてくれているのがわかります。
のっぺりとした「トドの背中」 なかなかいい光景でこのコースの見せ場です。

ここはもちろん、左から巻き道があります。
山頂に近付くと、またまたフィックスロープ。

木の根もあるので「ヨイショ」「エイヤ!」で登ります。
登りついた「京ヶ倉」からは次ぎの「大城」がまたまた立派に見えます。
ちょっとざれたトラバースあり下降ありで、時々緊張しますが、そこがこの山の面白いところです。

ストックをしまったり出したりが忙しい人もいました。
大城からは北アルプスも筑北の山々も見渡せます。

この周辺の山は、標高は低くても切り立った岩を持っているものが多く、キリリとしたシャープな山なみです。
大城から物見岩の絶景を楽しむと、やがて傾斜も落ち歩きやすい道になります。

「もう、ロープ出て来ない?」「もう、岩ない?」はい、スリルとサスペンスの「火曜劇場」は終りました。
眠り峠の林道に出てパノラマコースの林道を回ることにしました。

紅葉はチラホラ。ところどころで北アルプスが見え隠れしましたが、林道歩きはちょっとあきました。
下生坂に降りると、のどかな秋の山村風景がありました。

本日出会ったのは逆コースからの単独男性のみ。

小粒ながら静かで変化のある楽しい山でした。

さあ、最終日はいよいよ松本、大都会へと移動です。