天国的ナメを堪能!
東北 大東岳 大行沢
新幹線、バス、タクシーと乗り継いで大東岳登山口にたどり着きました。

霧雨が降ってきましたが元気良く出発です。
雨滝を越え、沢を幾つか横切り鎖場を越えます。

かなり蒸し暑いのですが、ここは我慢のしどころです。
ブナの森を抜けると「我が家」に到着です。

さっそくビールを冷やし一階をマイホームに決めて二日間の宿とします。
初日の宴会は「ウニカッパ」で盛り上がりました。

ウニ?ときゅうりの極上品です。しかも食べ放題!多分、最高の「開発食品」です。

翌日は曇りですが「天国的ナメ」にむかって出発。
「いいとこどり」が大好きなわたしたちは京淵沢の手前で大行沢に降り、ここから「天国」を目指します。
ちょっとしたゴルジュの通過で水圧と格闘し、高巻いたり、ジャブジャブ水に浸かったりで、わくわくしながら「天国」に近づいていきました。
ふいに森が静かになりました。何かが変わる予感がします。
この景色のためだけに来たとしても、充分満足できるのです。

本当に天国的ナメとはよくぞ言ったものです。
前回来たときより水量が多いのですが、それでもせいぜい踝程度です。

水の美しさにわたしたちは立ち尽くしてしまいました。
森と水が作る芸術に、頭の中でひたすら♪モルダウ♪が流れていきます。
小さな滝も心地よいアクセント。

暑さなんてもちろんなく快適のひと言です。
前回もう「北石橋」なんて行かない、と誓ったのですが、今回のメンバーにつきあって暑い、きつい、長いの地獄の苦しみ?をまたやってしまいました。

ま、一見の価値はあります。
ブナの森には霧が似合います。

いいなあ、これ、なんですよねえ。
ブナと水に癒された三日間。

一泊二日も可能だけれど、ここはゆったりと自然に浸りたい場所。

ウニカッパで幸せ、歌うたって幸せ、森見て幸せ、水の流れ見て幸せ。

いくつもの幸せをくれた大行沢に感謝です。