美しいブナの森をめぐる
丹沢山からクヌギ山
塩水橋までタクシーで入り、長い林道歩きから登山道へ。

植林帯を抜けると気持ちの良いブナの森です。

そう、今回はこれが見たかったのです。

天王寺尾根に合流し、その上部の崩壊地は階段がつけられ一気に登ります。

きついですが背後には長尾尾根や大山が連なり、なかなかの景色です。
丹沢山近し。

ここも思わず足を止めたくなるすてきな森です。

崩壊が進む丹沢ですが、それでもまだこういういい雰囲気に出会えるのがうれしいですね。
新しくなった「みやま山荘」明るくてとても快適な小屋です。

夕食までのひとときも得意の「飲んだり」「おいしいおつまみ各種」「しゃべったり」で過ごし、いつものように夕食になだれこみます。

もう、みんなすっかりご機嫌!
暖かく快適に過ごさせていただいたみやま山荘に感謝し、曇り空の中で出発。

ちょっとガスがかかったり、でもこれもいいなあ。

わたしたちはのんびり「丹沢」を楽しみます。
海、キラリ。大山の先に相模湾が光ります。

「山」にいて「海」見て。

丹沢では当たり前のことだけれど、それでも毎回その景色に「自然」の見事さを感じてしまいます。
風の冷たい搭ノ岳ではそそくさと写真を撮ったのみ。

天気は次第に持ち直し、鍋割山稜ではブナ、富士山が楽しめました。
「鍋割着いたら、鍋焼きうどん、鍋割着いたら鍋焼きうどん」と唱えながら鍋割山に到着したのですが、残念ながらご主人はボッカに降りたようで留守でした。

でも、熱々のスープとパンでほかほか。
あまりに気持ちの良い陽だまり。

後沢乗越の手前で、のんびり、まったり。
本日最後の登り、栗の木洞を登りきると草原のクヌギ山に着きます。

この山頂は何度来ても大好き。小学校の遠足気分になれる雰囲気なのです。

海見て、陽だまり楽しんで、おしゃべりして。
土佐原林道に出ました。

茶畑がとってもきれいです。

静謐な集落が山間に広がり、丹沢って登るだけじゃなくこういう景色も含めていいな、そう思います。
降りる途中、美しい紫の豆や、また陽だまりに咲くリンドウも見ました。

たわわに実るミカンの木もありました。

落ちていたみかん・・・おいしい・・・。

2日間でわたしたちはいつの間にか、自然人になっていたようです。