花と展望の稜線 中央アルプス 越百山から空木岳
前日、塩尻泊で朝一の電車で須原へ。

タクシーで登山口、標高差1000m、蒸し暑い中汗ビッショリで越百小屋に着きました。

昔の南アルプスを思い出させるような小さな小屋です。

ほぼ満員の状況で一人で頑張っている小屋の方が印象的でした。
縦走の始めはまず越百山へ。

ガス、ときどき青空、雨にたたられていた北アルプスから2日後ですが、久しぶりの夏山気分を味わいます。
仙涯嶺は遠くから見ると圧倒されるほどの岩ですが、コースはうまくすり抜けています。

アルペン的な雰囲気があるいい山です。
南駒ケ岳へ向かっては途中、すてきなお花畑がありました。

ハクサンフウロ、トリカブト、ウサギギク、ミヤマダイコンソウなど、色とりどりの花が出迎えてくれました。
登って降りてまた登って・・・・。

さすが中央アルプスです。

ひとつの山が大きいことに思い知らされました。
頂稜に出てからけっこう引っ張れて、やっと南駒ケ岳へ。

ここから空木岳までの登りは今までより楽なのでひと安心。

ゆっくり休憩をとりました。
にぎやかな関西のパーティと抜きつ抜かれつですが、わたしたちは小屋に着く時間から逆算してのんびりペースで進みました。
空木岳手前のコルでは花と静けさを楽しみました。

空木岳から急斜面をゆっくり下り、木曽殿山荘には予定通りの時間に到着。

満員状態の山荘はちょっと辛いものがありましたが、ビールで乾杯すればもう幸せなわたしたちです。
最終日は少ない電車の時刻に合わせて5時出発、今日も1000mの下りです。

降りて降りて降りての連続ですが途中水場もあり、冷たい水に元気づけられました。

初日もとびっきりおいしい水場があり、きついけれど豊かな水に癒されました。

日本の山はやはりすてきです。
吊り橋を渡れば林道はぐっと近くなりました。

時間より早く降りたわたしたちは温泉で汗を流しさっぱりとして塩尻へ。

山は数ヶ月ぶりというMさんと、いつものように驚異的な頑張りをみせるTさん。

天気にも恵まれいい山を一緒に歩けて満足できた三日間でした。