富士箱根トレイル 丹沢さいはての秘峰 立山 畑尾山
御殿場からのバスは途中少々渋滞したものの、それほど遅れることなく富士高原ゴルフ場に着きました。

浅間神社からではなく、別荘地からの取り付きに変更、さっそくあの懐かしい、雰囲気のある道標に出会いました。。
別荘地から林道、そして植林帯から明るい自然林に変わると、ここからが魅力いっぱい。

可愛いヤマナシやヤマボウシの赤い実を見つけたり、かじったり。

実のなる木はとても豊かな気持にさせてくれます。
だんだんとブナや樅の木が多くなってきました。

足元は落ち葉。傾斜も落ち、広々とひろがる森の中の道。

ハンス・シュトルテさんが愛したというこの山域は、たしかにすてきな場所です。
まずは1308mに行きます。

小広い草地が広がる明るい展望台です。

この日は残念ながら雲が多く富士山は見られませんでしたが、まるで庭園のようで、わたしたちはここでランチ。

コーヒーや手作りジャムのサンドイッチ、ちょっとおしゃれなランチが似合う場所です。
草地の中にカワラナデシコやウメバチソウが咲いていました。

ルーペを手に花を楽しみます。

「ナデシコの花の縁のギザギザがすごく優雅!」

「ウメバチソウの花の中の緑が輪になってる!」

わたしたちも優雅にときを過しました。
立山への道にも親切な看板がありました。
木漏れ日を浴びて、ゆったり歩きました。
立山の山頂は展望がありませんが、すてきな木々に囲まれています。

ひっそりとしたこんな山頂もいいものです。
畑尾山からアザミ平、大洞山への道に入りましたが、出逢った人は単独の人とトレイルランの二組のみ。

静かな、静かな山稜です。
岩田さんの手書きの道標が楽しませてくれます。

クイズがあったり、美しい花の絵にも見入りました。
ヅナ峠から、山中湖にむかう古道をとることにしました。

猪がかけまわったような斜面を丹念に踏跡を拾って降りていきます。

途中「大ブナ」や「大男の頭突っ込みブナ」を見たり、なかなかワイルドです。

最後はガサガサ藪をわけて出ると別荘地到着です。
旭日丘のバス停まではもうひと頑張りですが、ブナを始めとするたくさんの木々に癒された、楽しい一日でした。