涼味満点!雲上トレック
大自然と花の富士山御中道
スバルラインは4合目付近からマイカーの大渋滞。

駐車場が混んでいるからです。路線バスは優先なので無事御庭バス停に着きました。

渋滞している車の列と別れて大沢方面に向かいます。
お中道に出るとこんな石碑もあり雰囲気を盛り上げてくれます。
もう、遅いと思っていたシャクナゲ。

最初はポツリポツリでしたが、次第に増えてきてやさしげなやわらかいピンクが目を楽しませてくれます。

木の数が多く、最盛期はかなり見事だったことでしょう。
シャクナゲの森を抜けると、開けたガラ場もあります。
ほんのちょっとですが、こういう場所は「やっぱり富士山なんだ」と思わせてくれます。
再び鬱蒼とした原生林の道を歩きます。

2300mくらいあるので涼しいと思いこんでいたのですが、歩いていると汗が出ます。
大沢休憩所に着きました。

「ねえ、なんか遠くなかった?昔来たときはあっというまに着いた気がしたんだけれど」

「ほんと、若かったからかもね」

そんなわけで大沢崩れを見にここからさらに降りるのは全員一致で却下。静かで歴史も感じさせるなかなかいいところなのです。
御中道まわりは昔、富士山を3度登ったものでなければ許されなかったとか。

このあたりはフウロや車ユリも咲いていて富士山=ザラザラガラガラのイメージはまったくありません。これも面白いですね。
ひとわたりするガラ場は荒涼としてアラブの砂漠をイメージさせたり、ここはカナダの山だったり、、、、(行ったことはありませんが)
富士山はやはり大きくて、山頂は見えませんが雄大さを再認識させられます。

御中道から眺めるといろんな顔が見えるのがいいのかもしれません。
5合目まで行く途中「めいげつそう」が圧巻でした。
何気なく見ている花もルーペで見ると繊細な美しさが発見できます。
御中道は、いままでの雪訓や高度順化のための富士山のイメージとは全然違っていました。

いい風景に出会え富士山てやっぱりすごい、そう思えたのです。
5合目の混雑は帰路もすごいものでしたが、御中道は静かで楽しめました。

わたしたちが誇っていい山なのかもしれません。