東北のスイスに行こう
朝島山 兜明神岳
盛岡からレンタカーの軽とSさんの高級車との2台で、区界(くざかい)高原にやってきました。

天気は明日より今日のほうがいいことから、この日は兜明神岳に変更。

地元の方々が早くも下山してくる中、歩き始めます。
日なたに出ると強烈な日差しに汗びっしょりになりますが、木陰でしばらく休んでいると汗がひいてさやわかです。

今日はすぐ下のキャンプ場に泊まるので、急ぐ必要もありません。
兜明神岳は小さいながら、山頂に岩場がありこれがすてきなアクセントになっています。

山頂に向けてGO!
突き出た岩場は気分爽快。下の緑がぐんぐん広がっていきます。
とんがった山頂は文字通り360度の展望。岩手山、姫神山、早池峰などがぐるり、でも山麓もいいのです。

ゆったりと広がる緑の起伏と家々を見ていると優しい気持ちになれます。
さて下りましょう。

「ここの岩場は相性が悪い」

とおっしゃる姫に、心優しい3人のナイトがつきそっています。
次は「うまっこ広場」に向かいます。

去年、この草原にはニガナとウマノアシガタで黄色一色に染まり本当にすてきでした。今年は残念ながら花は早く終わってしまったようです。

でもイチヤクソウやオダマキをたくさん見ることができました。
暑さを避けるため岩神山をやめ、優雅に木陰で休憩。

風が通り、さわやかで話が弾みます。
スキー場跡はなだらかな草の斜面。

ハイジになった気分で楽しみます。
「アルプスの少女ハイジ」と違う「東北のハイジ」は、ワラビの収穫に夢中です。

柔らかく太いものが採れると「キャホー!極上品!」とかなり現実的にもなってしまうのです。
総力結集した結果です。
白樺に囲まれたキャンプ場は広々していて、しかも清潔な炊事場とテーブル席付きの立派なものです。去年来て、大好きになりました。
「今日は他に誰もいないから、なんなら中にテント張ってもいいよ」というありがたいお言葉。

ザックを持ち込み、広い炊事場をありがたく使わせていただきます。
途中のスーパーで購入したつまみを出して、まずは乾杯!

東北に乾杯!
ワラビに乾杯!
すてきなキャンプ場に乾杯!
見事なとんがりがカッコいい兜明神岳。涼しくて快適な一夜でした。

翌日の櫃取湿原は「こうていえき」のため立ち入り禁止で行かれませんでしたが、ワラビやウドを採ったりで、のんびり東北の旅を楽しみました。

さわやかな高原は元気をくれました。東北、やっぱり好き!