北八ツ剣ケ峰 スノーハイク
スキー、スノーシュー、観光客など人がいっぱいのピラタス山頂駅を後に、五辻にむかって出発します。

気温はマイナス10度、樹林帯に入れば風も当たらず、うっすら汗ばんできます。

曇りのため五辻では展望が得られませんでしたが、雪の北八つはいつもすてきです。

いつものあずまやで休憩。

どう、この景色!北欧に来たみたいでうれしくなります。
麦草方面から来る人は多いのですが、向かう人はほんのひとにぎり。

静かな雪の森を楽しみます。
狭霧園からひと登りで麦草ヒュッテが見えてきました。

「ワーイ!」

青空が広がりだし、気分は最高!
自由の大地、そんな言葉がぴったりの広大な斜面。

わたしたちは自然の子、大地の子、おおらかな気持ちに満たされました。
快適で気持ちよいひと晩を過ごさせていただき、剣ケ峰にむけて出発です。
冬季通行止めの国道を歩き、諏訪門から信濃自然歩道に入ります。

テコテコ単調な国道歩きから解放され、ほっとしました。
最後の急斜面をひと登りで山頂。

今年2010年を記念して標高2010mの剣ケ峰。

八ヶ岳2000m峰のどんじりの山ですが、今日は輝いてます。
展望はあまり期待していなかったのですが、西面に北八つの峰々がずらり。

なかなかいい山です。松が生えているのもご愛嬌。

「2010の山登ったから今年いいことあるかな?」

もちろんですとも!
山頂を後に直下の急斜面を下ります。

スノシューをつけたままなので、派手にお尻で滑って埋まる人あり。

下では性格の悪い一名が転ぶのをねらってカメラをかまえています。
下に降りると風もなくなり、絶好のスノーシュー日和。

なにしろこの雪の森ですから、なんてたって最高です。
国道を戻り白駒池へ。

お昼になったせいでしょうか、誰もいません。

恐る恐る池に踏み出します。体重の軽い人ほど遠くへ行っているのがわかります。
一人、ボート乗り場の桟橋から落ちました。

「助けてくれー!氷が割れる!こら、写真撮るな!」

どっちなの?
高見石までぜいぜい登れば本日の登りは終了。

樹林帯から賽の河原にでると目の前に中央アルプス。

風当たりが強いけれど、ここは気分のよいところです。
賽の河原から樹林帯に入り、硫黄の匂いが強くなってくると渋の湯。

温泉、ビールで締め、2010年の雪山初めはすべてが満足の山でした。