絶品!岩場に映える
紅葉の両神山
日向大谷を出発しましたが、どこまでもってくれるかなあ、そんな天気です。

久しぶりの女性パーティですが、みなさん元気。

登っていると汗ビッショリ、休憩になると寒い。お得意の「暑いー!」「寒いー!」と言いたい放題で清滝小屋にむかいました。
早朝スタートして合流した健脚Sさんも交え、7時半出発。

昨晩は夕食が終わる頃から雨で、小屋に泊めていただきましたが、とても感じのよい単独の青年と一緒で気持ちよく過ごせました。

雨具覚悟で歩き始めたのですがうれしいことに空は次第に明るくなってきました。
産泰尾根に出ると鎖場が連続するようになります。

濡れた木の根が滑りやすいのでゆっくり登っていきます。
鳥居のある両神神社で「ほう」の実を見つけました。

きれいな赤です。

ランブータン?タイで見かけたら果物かと間違えてしまいそうです。
神社を過ぎると、紅葉の世界が待っていました。

青空も広がり明るい木々に気分も高揚してきます。
「わああー、きれい」自然はなんてすごいものを作りだすのでしょうね。

和紙の世界に浸るひととき。
時々足を止めて紅葉に見入り、また真面目に登り‥‥。
山頂直下の岩場も楽しく通過。
後方を振り返れば、すばらしい紅葉の山々。
貸切の山頂ではのんびり30分以上、休憩しました。

景色いいし、静かだし、暑くもなく、寒くもなく、なんだかさっさと降りるのがもったいなかったのです。
そろそろ降りますか。

下りはまた違う景色が見えて新鮮でした。
このところ、仕事の関係で荒沢岳に続いて後追い合流のSさんと、「わたしは雨女じゃない!見て、この天気!」と、今年進歩目覚しいSEさん。
気持ちのよい山頂で心身ともにリフレッシュ。

なんだか体が軽くなったような気がします。
月曜日とあって他に登ってくるパーティはいないと思ったのですが、下りでちらほら出会いました。
下りも時々足を止めて紅葉を見て‥‥。
神社を過ぎてからの鎖場も慎重に降ります。
また、紅葉を楽しんで‥‥、何度見てもあきませんね。
清滝小屋でパッキングを済ませ、小屋の内部もゴミや忘れ物がないかを確認後下山。

日向大谷近くで通り雨がポツポツきましたが、雨具をつけるほどではありませんでした。
天気予報では期待できなかった2日間でしたが、山の天気は「来てみないとわからな い」でラッキーなほうに出てくれました。

日帰りコースですが、ひと晩過ごし山と「親密なつきあい」をするのもいいものでした。

一緒に泊まった青年「時間が あるのでトイレ掃除してから降ります」。すてきな彼の登り方、さわやかさが紅葉とともに心に残りました。