佐渡 花の旅
アオネバ渓谷 金北山 金剛山
夜行バスで早朝新潟、カーフェリーで爆睡、そしてタクシーでアオネバ渓谷入り口に到着。

登りだすともうすぐにフラワーロードの始まりです。
ニリンソウの群落も清楚ですてきです。
シラネアオイがこれでもかというくらい出てきます。

上を見ても、下を見ても、右を見ても、左を見ても‥‥シラネアオイ。

数の多さは日本一かもしれません。
ミスミソウ、カタクリ、エゾエンゴサク、上をみればタムシバの白い花。

登るにつれ残雪もあらわれ、春山気分が盛り上がりました。
金北山への縦走はあっさり変更、この日はゆっくり花の中を歩きました。

アオネバ十字路から佐渡縦貫線にでると暑くて

「つめたーいもの飲みたい」

どんでん山荘へ足を向けました。
目指すはずでした金北山、でも今日はゆっくり花を堪能しました。

団体ツアーの方々には先に行っていただいたので、静かな山も味わえました。

この日は住吉の民宿へ。
二日目は金剛山ピストンに変更、白瀬登山口へ。

すっかり仲良しになったタクシーの運転手さんと帰りのお迎えをお願いして出発です。
今日もいい天気です。鳥の声が聞こえ、さわやかな朝の空気、夏山JOYの世界です。

チゴユリ、ニシキゴロモ、キケマン‥‥、

登るにつれ今日も花、花、花、の登山道です。
貸切?と思われたのですが、7,8名のツアー一行に出会いました。

それでも静かです。

運転手さんのお話によれば来週からすごい人数が来るとか、ラッキーでした。
イワカガミの次はカタクリ、そしてミスミソウ。

色も花の大きさも様々で、出会うごとに「きれい、きれいよ」と何度でも同じ言葉が出てしまいます。
トラバースから山頂直下の登りに入ります。

青い海を背にしていると気分がおおらかになるから不思議です。
「疲れたあー」

山頂直下ではこの言葉が出ないと「らしく」ないのです。

花に引っ張られて登ってきましたが標高差900m近いんですから、つらいですよね。
真っ赤な鳥居のある金剛山からは金北山までの山並みが連なり、雪の付いている今、とても立派で見応えがあります。
足下には両津湾、天気がクリアなら飯豊、弥彦、白馬まで見られるとのこと。

でも、このゆったりとした島がいい。風景がいい。

貸切の山頂では時もゆったりながれています。
帰路、登りのときとはまた違う風景と花を楽しみました。

ほんとうに途切れることのない花の多さに驚かされます。
「次、来るときは白いスカートで優雅に歩きたい」そんな山でした。

天気にも恵まれ、期待以上の佐渡の花旅に大満足しました。