御坂山塊の花のスポット
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳
昨日の日帰り組と別れ、ホテル泊したわたしたちは朝一のバスで根場へ。

この日もすでに朝から気温が高く、見上げる稜線にため息。

めげそうになる気持ちを抑えて「ま、ぼちぼち行きますか」気を楽にさせて登りだしました。

でも、うれしいことにこのコースなかなかいいのです。
出だしの「熊注意」があるうす暗い植林帯さえ我慢すれば、広葉樹のすてきな森となり、そして展望のよい尾根となります。
雪頭ヶ岳近し!

「登ってよかったあ」

「登山口で帰らなくてよかったあ」

ニコニコのわたしたちです。
眼下に西湖、正面に富士、裾野ぐるりの大展望。

秋草いっぱいの草原、これが雪頭ヶ岳です。

御坂山塊はところどころに、こんなにすてきな場所を持っていて、それが魅力です。
やっぱり富士山はいい、気持ちまで大きくなります。

ゆっくり景色を楽しみました。
マツムシソウ、ウメバチソウ、オミナエシ、トリカブト、ススキ、広々した斜面には秋の花がいっぱいでした。
鬼ヶ岳へは短いですが岩っぽい急登もあります。
かと思えば、すてきな樹林帯になったり。
真新しいハシゴもあります。

鬼ヶ岳山頂。

木陰があまりなくちょっと暑かったのですが、予定した2山に登り、あとは下りなので余裕です。
鬼ヶ岳なんて恐ろしい名前がついていますが、山頂にはアゲハチョウやヒョウモンチョウが優雅に舞っていました。
鍵掛峠まで下りのみの楽勝、と思っていたのですが、どうしてどうして、、、、、。

岩を登ったり、巻いたり、急坂降りたり、ちょっとヤブっぽかったり。

気温も日差しも一番強い時間帯、なかなか楽させてくれません。
鍵掛峠からは一変、歩きやすいジグザグ道です。

しかもこの美しい樹林。

「新緑のころいいかも」
「紅葉のときまた来たい」

暑さも登りのきつさもすぐ忘れるのがいいところです。

展望、花、ちょっとスリル、季節を変えてまた来てみたいと思わせるいいコースでした。