絶品の夜景と秀麗富岳の山
大菩薩介山荘から湯ノ沢峠
介山荘が臨時休業のため宿泊はロッジ長衛兵になりました。

団体が入っていて満員でしたが広間でゆっくり寝ることができ、長衛兵さんに感謝です。

駐車場の奥からは南アルプスがすばらしくみなさん、展望を楽しんでいました。
ロッジの中は薪ストーブであたたかですが、外はマイナス8度、でも風がないので助かります。

さあ湯ノ沢峠に向かってGO!
大菩薩峠に着き、しばし展望を楽しみました。

富士山ドーン!
そして南アルプスドーン!

今日はこの贅沢な眺めと一緒に歩くのです。
登りは北面なので雪がありますが、下りは南面となり雪はなく、アイゼンの必要もないので楽です。

休憩は風のあたらない日だまりを選び、体をリラックスさせました。

北面では風の吹き上げるところでは厚手の手袋をしてないと指先がちりちりします。
キャッホー!

石丸峠への下りはすばらしい笹の原。

振り返れば青空!
狼平の笹原はスコーンと青空に抜けていました。

なんだろう、なんて言ったらいいんだろう、この風景。

きついことがいっぱいありすぎた今年だけれど、こんな景色は心をやわらくときほぐし希望を芽生えさせてくれます。山って、自然てすごいね。
今日の最高点小金沢山。

長い登りで頂稜に着いてからかなり引っ張られましたが、今日のコースでの一番きついところを終えてホッ。

左に南アルプス、右に奥多摩。日本て山国なんだあとあらためて思いました。
強い寒気と乾燥した空気が作りだしたのでしょうか、所々に「氷の花」がありました。

ガラス細工のように繊細で出てくるたびに見とれてしました。
牛奥の雁ケ腹摺山では風を避けて暖かい日だまりで休憩。

まだ、誰にもあいません、わたしたちだけ。
北面の雪はこんな感じでちょっぴりですが雪山気分が味わえました。
わあ、いいね、いいね。

雑木林のこんなすてきな空間もあり、いいコースです。
湯ノ沢峠避難小屋に着きました。

タクシーはゲートが閉まっているので上がってこられず、登山口よりずっと下まで舗装道路を歩くことになりました。

どっと疲れますが、歩くっきゃない!
避難小屋からの道は沢沿いで所々凍っているため、アイゼンを着けてもらいました。

わたしとMはアイゼンなしでOK.

今日は気温が引くので団子も付かず安心して歩けました。
避難小屋より下は登山情報で通行止になっていましたが、確認したところ少し崩れた箇所があるけれど、通行可ということ。

沢の水も少なく、わたしたちはほとんど問題なく通過できました。

それでも林道に出るとほっとします。みんなニコニコ。

ケイタイが通じず、ひたすら舗装道路を歩きます。もう、ここは腹を据えて歩 くっきゃない!

途中にあった神社はきれいに清掃されていて年の瀬が感じられます。結局嵯峨塩鉱泉からの道との合流点でタクシーを呼びことができました。

冬 はゲートが閉まる、うーん、肝に銘じておかなくては。ごめんなさいね、余計に歩かせてしまって。

でも甲斐大和駅の例の店でおいしいものを食べれば、もう すっかり幸せ。終わってしまえばしっかり歩き、充実した山行でした。