雪山入門
とびっきりの展望の入笠山と存在感際立つ釜無山
ゴンドラ駅から入笠湿原へと降りて行きます。

天気は上々、一面の雪、

スノートレッキングというやさしい響きがピッタリの出だしです。
何回かこの時期来ていますが、スキーやスノーシューの人間に混じって今回犬連れ? が目立ちました。

ちゃんと防寒用?のお洋服も着ていて、山ガール顔負けのフアッションです。

わたしたちは‥‥林道に上がったところで暑いので衣類調 整。フアッション性でワンコに負けてる??
マナスル山荘に荷を預け、入笠山山頂へ。

昼をまわっているというのに雲ひとつないドピーカンです。

八ヶ岳、南アルプス、中央、北アルプス、ひとつひとつの頂がはっきりわかる素晴らしいクリアさです。
犬も山ガールも、おじさんもおばさんも、みんなのんびりこの贅沢な展望を楽しんでいます。
展望を満喫したら下りは雪遊びその1、

尻セードです。ツエルトのフライを出して「はい、お客さん、乗ってください。乗ったら詰めてくださいね」 

滑って、カーブで転がって、キャッキャ。

一蓮托生の「魔法の絨毯下り」は大人の遊びでもあるのです。
下に着いたら、雪遊びその2 

クロスカントリースキーです。勇気ある2名がチャレンジしました。

最近降雪がなかったため、カリカリの雪で初めてのクロカンにはちょっと気の毒でした。

転んで、起きて、また転んで‥。それでも果敢に挑戦するところがえらい!
ゲレンデスキーはできるんだけれど、というMさん。しばらくすると転ぶ回数が減っ てきました。

「そう、その調子!その調子!」

日帰りの人がほとんどで夕方になると静かな山になりました。

快適なマナスル山荘でいつものように爆睡、日 頃の睡眠不足を解消したわたしたちでした。
7時30分に山荘出発。

風が上空でうなる中、スノーシューでガリガリ、ガリガリ、ひたすら林道を進みます。

大阿原湿原入り口の先で風を避け、休憩。地図を出して「ええー、まだ三分の一しか来てないのー」

でも余裕でくつろいでますよね。
「りんど、りんどう、りんど、りんどうー」とヤケになって歌いだしたくもなる林道がやっと終わります。

ここから山道、よかったあ。

途中スノーモービル1台とすれ違っただけ。狩猟の人のようでした。
釜無山に続く尾根にでると、数箇所すてきな雪原が出てきます。

後方には八ヶ岳、

風あたりも強いのですが気分は最高!
昨日登ったとみられる坪足のトレイスはけっこうもぐった跡がくっきり。

途中、下山してきた単独の方とすれ違っただけの静かな山です。
ほんのちょっとの登り、山頂はもうすぐです。
見覚えのある黒木の広場、だだっ広い、ここが山頂なのです。
「ここが山頂?釜無山に着いたの?」

ハーイ、そうですよー。頑張りましたねー。
三角点と地味な山名の標識。

派手さはまったくないけれど、でもこの山頂が好き。
写真を撮る人、ぼんやり景色を楽しむ人、長くは居られませんでしが、それでもそれぞれ楽しみました。

有名な山でなくても雪が付くと輝きがます山もあります。

釜無山はそんな山のひとつです。