山と峠 丹沢
地図の空白部 椿丸
西丹沢行のバスは8割くらいの乗車率。そのほとんどが浅瀬入り口で降り、わたしたち以外はミツバ岳へ向かいました。

浅瀬ゲートまで桜と椿の花ロード、浅瀬橋を渡ってすぐのカーブから踏跡に入ります。

笹が少しあるので念のためダニ対策で雨具をつけました。
すぐに明瞭な尾根となり、椿があでやかに咲いています。だから椿丸?
少し遅かったのですがミツマタの花がそれでも目を楽しませてくれます。
日中は晴れのはずだったのですが、どんよりの曇り。

でも日がささないでよかったかも。部分的に急な登りがあり汗ばむほどです。

付けていた雨具も脱いでしまいました。

795mから急な下り、帰路ここを登り返すのかと思うと、ちょっとウンザリ。
838mの北側は法行沢の支沢の源頭、草地が去年の台風の影響でしょうか、いたるところで崩壊していました。

ここから西へ進み最後ひと登りで椿丸山頂。

まずはコーヒー、食事の用意です。

じっとしていると汗で濡れた背中が寒いほど。気温はけっこう低めでした。
草地のむこうに織戸峠、大栂方面が見えました。

「秋に来たいね」

時間的にも精神的にもゆとりをもって行動したいこの頃、今日はいさぎよくここで戻ります。

下りはトップ交代。ダニは先頭のほうが危ない!苦楽はともにわかちあうのです。男性M氏が「ダニーボーイ」の歌と共に先頭で下りました
797mの登り。覚悟をきめて?(大げさ)登りだします。
でもゆっくり登ればなあんてことない、短い距離でした。
こんなに雑木林すてきだったっけ?

登りと目線が違うし、下りで暑い暑いがなくなったので、ゆっくりまわりを眺めながら降ります。
600m付近はまだ、やっと芽吹きの状態。

でも、枝先の緑や赤っぽい色は小さいながらも力強さがあってうれしくなります。
新緑のころ、どんなにすてきな森になるのでしょうか。
再びミツマタの群落。

ミツバ岳には及びませんが、2、3箇所ありました。
500mくらいまで降りるとまたまた椿が楽しめます。

地面に落ちている花はとても妖艶です。

ダニーボーイを先頭に最後の笹地帯に備えます。ダニへの思い?によってそれぞれ装備が異なり、性格が垣間見られて面白いところです。
林道に下りました。

この日出会ったダニは2匹。止まるごとにチェックしていたので、すぐ払えました。

うーん、今度来る特は12月から3月くらいにして心置きなくこのエリア歩きたいですね。

とてもすてきなところですから。後方の河原では去年の台風で崩れた林道の復旧工事も行われていました。