雪山を楽しむ
魅力の低山 板沢山
予水上から乗ったタクシーがちょっと迷走し、約1時間ちかくのロスで石神峠へ着きました。

気を取り直して出発。前回は晴れの気持ちの良い日でしたが今日は雪。

それでも元気なわたしたちはスノーシューにものを言わせガシガシ登ります。

なつかしい松の巨木、今日はことさら雄々しく見えました。
雪はしだいに深くなり、また重みを増してきました。

トップを交替で変わり一人の負担を少なくさせて進みます。

こんな日はこれが1000mちょっとの山という感じがしなくて、深い山に分け入ってる気がするから面白いのです。
重い雪に苛められて、制限時間ぎりぎりで山頂に着きました。

風が吹きつけるのでそそくさと降ります。

晴れならチラチラ谷川が見えてどっと喜ぶところですが、本日は長居は無用でした。
すぐの下りでこけて楽しむ人あり。そうです、こけてこそ雪山です!

下り降りて風をよけられる場所で休憩。

もう頭の中は水上駅前のいつもの中華料理屋で「何を食べるか」でいっぱいになりました。「野菜炒め」「肉のあんかけ」「それとビール!」どんなときでもノー天気なわたしたちです。
降雪と風でばっちり付けたはずのトレースも消えているところがありました。

下りののお楽しみ「最短コースでぶっちぎり」はラッセルの負担を考え今回はおとなしく往路を戻ることにしました。

吹き付ける雪で木々が美しい白樺林に変わっていました。
同じ山でも状況は変わります。特に今回は雪の重さを久々に感じました。 

「なめたらいかんぜよ!」

でも、自分たちでラッセルし登った山はたとえ景色が見えなくても「頑張ったね」そんなうれしさがあります。

けっきょく水上駅では中華にありつけず、電車に飛び乗りました。バタバタ乗ったツケがあったのですが、それもよい結果が出て「終わりよければすべてよし」の一日となりました。