影信山から
黒ドッケ、ふれあいの里
雨の予報に丹沢から影信山に変更。高尾駅から乗ったバスもガラガラ、今日は中止にする人のほうが多いようです。

約2年ぶり山復帰のAさん参加、今日はやっぱり山を変えても一緒に歩きたい。そんな思いでいつでも逃げられる山に変更したのです。

ヤゴ沢沿いに登り水場で休憩。
小仏からの合流点。ときどきパラパラ降りますが、人にも逢わず、なかなかいい雰囲気です。

雨具をつけているため、中は半袖でも暑いこと、暑いこと。ゴアが蒸れない?ウソだあ。

この季節でも、低山では雨具をつけるなら中に着る衣類を考えないと、たとえゴアでも内からビショビショになります。
晴天の山はもちろんいいのだけれど、でもこのくらいの雨なら、晴れとはまた違う趣で景色も楽しめます。

雨の匂い、土の匂い、これもいいのです。
尾根に出ると、アザミやシロヤマギク、アキノキリンソウなどが「秋の山」を楽しませてくれます。
大好きな山頂の草原からは、こんなすてきな景色。
山頂のあずまやで小休止した後、白沢峠にむかって雨でズルズルの下り斜面。

滑ったあとがたくさんありここは意地にかけても滑りたくなく、ストックを出しました。
現在地確認?いえ違います。

下山後の楽しみ、ひとつはふれあいの里の売店で物欲?いや購買欲を満たすことともうひとつは、高尾駅のA食堂に寄って食欲?飲酒欲?を満たすことなのです。

で、どのコースで降りたら両方満たすことができるのか、なにしろこのメンバーですから。スマホも駆使して真剣に検討しました。
降ったりやんだりの中、堂所山に着きました。この先の関場峠で、またうじうじと相談。

「雨もだんだん本格的になるしさあ、小下沢に降りればA食堂近いよ」
「ふれあいの里だってこの雨じゃ閉まってるかもしれなよ‥」
えーい、進むのだ!初志貫徹!

かくして物欲の権化と化したわたしたちは、本格的な雨のなか山稜を登って降りて登って降りて‥アホですねえ。
汗と雨と泥にビタビタになって「夕焼けふれあいの里」ゴールイン。

終わってしまえばこっちのもの、物欲も高尾駅での飲食欲をも見事手に入れたのです。

「いやー、2年ぶりはさすがに最後きつかった」とAさん。

でもさすがです。骨折後、山再開1回目のHも順調な戻り。たのしい仲間が帰ってきてとてもうれしい一日でした。