より安全な登山のための
富士山5合目トレーニング
馬返しから登りだし途中耐風姿勢やピッケルの持ち方、静加重静移動の歩き方などなど、いろいろ学びながらゆっくりと佐藤小屋へ。

雪が少ない!

年を越したのだからという淡い期待は見事裏切られました。

佐藤小屋は団体も入っていてすごい人数です。夕食までの間、レクチャー、しっかりお勉強しました。
小屋の中は暖かくて快適です。

いつもながらおいしい鍋、しかもサラダ付き、漬物や珍しい山椒味噌?も。メニューの細やかさに頭が下がります。
しっかり寝た翌日、うなりをあげていた風も次第におさまり、おだやかで暖かい日となりました。

まずは体をほぐすために六角堂の上まであがり、展望を楽しんでから訓練に入ります。
アイゼンなしの登下降、トラバース、アイゼンを付けての登りl下り、2点支持などなど。みんな真剣です。

滑落停止も一応、頭から落ちた場合を想定してどうやって回転するかも、やってみます。

アクシデントがあったにしても「最後まであきらめない」この気持ちが大事ですから。滑落体制に入るまで上で足を押さえていてくれるMさん、ありがとうございます。
休憩をしていてもほとんど寒さを感じません。今まで来た中で一番暖かい気がします。

緊張感もなく、なんかのんびり、の富士山です。
アイゼンがすばらしく効く所とモナカ雪でズボッともぐったり、さまざまに変化する雪に対応し歩きます。
時間はあっという間に過ぎていきます。

でも今日、最初に歩き出した時に比べるとみなさん、ぐっと雪に慣れてきました。やっぱりやっただけのことはあるんですよね。
少し傾斜のあるところでピッケルの使い方、ダブルアックスもどきも試してみました。

こんな使い方もできる!かっこいいSさん。
富士山雪訓何度目かのKIKOさまも今回グーンと成長、さまになっています。
お昼もまわり時間が押してきました。

なるべくラフな斜面を選んで佐藤小屋へとむかいます。
初めて参加のR子さん、ピッケルも帽子もスパッツもS氏のものをつけています。よく頑張りました。
佐藤小屋に戻り昼食。続々と戻ってきた他のパーテイも下山していきます。
降りる前にお世話になった佐藤夫婦と一緒にパチリ。ありがとうございました。

絶妙なコンビのお二人のおかげで快適に過ごさせていただきました。
下りはやはり気が楽です。

凍った道もなんのそので余裕の足裁きです(アイゼン付けてますから当たり前?)
樹林の中をカラフルなメンバーが次々降りてきます。

時々ショートカットしたり、コースをはずしてさらに雪と仲良くなっていきます。

今回の雪訓をいかして、次はすてきな雪山へ行きましょう。楽しみですね。