新年山行
相模湖 嵐山
プレジャーフォレストバス停から登山道に入ると足元の草が霜で真白、朝の冷え込みはかなりのものでした。

「おめでとうございます、今年もよろしく」の挨拶で元気にスタート。

プレジャーフォレストから流れる琴の音が正月気分を盛り上げてくれます。
幸い風もなく歩いていると体もホカホカ温まり、いい日です。

途中竹林もあり、さすが「嵐山」 しっとりした雅な雰囲気も味わえるのです。

「かぐや姫になった気持ち」

な、なんと大胆な‥‥。

いいんですよね、どこでも、なんでも、幸せな気持ちになるのはわたしたちの得意技ですから。
以前来たときは雪が積もっていて木橋をヒヤヒヤ渡ったのですが、今日は楽勝。

あーだ、こーだと得意のおしゃべりをしながら登っていきます。
山頂には真っ赤な鳥居があり、なんの神様かよくわからないけれど、とりあえずお願いだけはきっちりします。

たくさんいいことがある年でありますように。みんなが幸せでありますように。
誰もいなくて、風もなく暖かなのでここでトン汁パーテイをすることにしました。

皆さん慣れているので支度の早いこと、早いこと!見事です。

鍋のセットをパパっとやり、お正月らしくかまぼこ、伊達巻、豆きんとん、分厚いハム、焙りチキン、ミニトマト、さあ新年のお祝いの始まりです。
トン汁もすばらしい出来でおいしいのですが、今年も量が多すぎ最後は強制的におかわりをさせられます(学習能力がまったくない!) 

あーあ、大食漢のSさんがいてくれたら、男性のMさんがいてくれたら、とぼやきながら時間をかけなんとかお腹に納めました。
嵐山の景色を楽しんだら、さあ歩いて歩いて、お腹をすっきりさせなくては。

下りだしてすぐ「すみませーん、ゆっくり下ってくださーい、お腹が苦しくて早く降りられなーい」こんな発言も出たほどです。どれだけ食べたんでしょうね。
本日出会ったのは登りで1名、山頂で2組、下りでひと組のみ、意外と穴場の山でした。

弁天橋付近は紅葉のスポット。確かに、エメラルドグリーンの相模川の流れに赤や黄色の紅葉はとても映えることでしょう。

すぐ上に甲州街道があるのに、不思議なくらい静かな場所です。
今年はすこし知的な山??をということで最後の急登で甲州街道に出て小原宿本陣に寄ることにしました。

まずは資料館で歴史を学び頭を賢くして、そのあと本陣屋敷を見学します。
本陣の中では2階の農機具や養蚕の道具などを見て、一回に降り広い畳の間や大名のトイレを見たりで係員の方の丁寧な説明でいろいろ教えていただきました。

大名駕籠は中に入ってもよいとのことで、ノリのいいわたしたちは喜んで大名気分をあじあわせていただきました。「うむ、苦しゅうない、、、」新年早々、いい気分です。
山歩いて、豪華なトン汁パーティして、歴史を学んで、なかなか濃い内容の一日です。

ここまで来たら締めはやっぱり「かどや」でしょう。お腹はまだまだいっぱいでしたが、ビールならOKです。

次々入ってくる登山者で店内は活気でムンムン。ほろ酔い気分も気持ちよく、なんか賢くなったような気もするし、なかなか充実した初歩きの日でした。