水仙、菜の花、梅 春です!
保田 浅間山から鹿嶺
晴れてはいるけれど風が強く寒い日です。

浅間山の先のヤブはヤブっぽさが急成長していて「これって一人だったら絶対めげて帰る」 まあまあ、お花畑があるんですから、となだめて進みます。

しかし、水仙ピークの手前もすばらしい?ヤブ漕ぎならぬ竹漕ぎで歓待してくれます。

去年来た時より尾根道も倒木がひどくたった一年なのにすごく荒れた感じを受けました。
あーえらい目にあった。

お花畑に行くのもなかなか大変です。

わたしたちの前に出発した二人、登り口がわからないというのでコースを教えたのですがとっつきで多分戻ったのでしょう。
そしてちょっとの間ですが急登もあり。

「千葉の山だから楽勝だと思ったのに‥‥」

「お花見気分で来たのに‥‥」

という声が後ろで聞こえましたが 先頭の企画者は当然無視!
でもね、ほら!
着いたでしょ?

「わあーほんとうにあったあ」

でしょでしょ?
ここは天国でした。南面で風は当たらず、ほかほかの別天地。

この下の斜面も水仙がみごとなまでに広がっています。あまい香りがわたしたちを包みます。

また会えたね。水仙をつぶさないないよう注意してザックをおろして心ゆくまでこの風景を楽しみます。
熱々の甘酒を作って体もほかほか。気分は「水仙乙女」になりきります。

さあ、次は鹿峰です。

「この先もうヤブない?」 

去年はなかったから‥多分‥‥都合のよいように、いつだって未来は明るいのだから、そう考えて出発です。
登山道にでるとさすがに道は広く歩きやすくなりました。

でもこの看板見て、気軽に浅間山までと思ってしまうと今の状況ではちょっぴり「えっ」となるかも。
なんてことはないかわいい鹿峰の山頂。

先ほどの分岐まで戻り、のんびり下山モードです。
途中不審な穴があり、何のためなんだか‥‥。

入るとスコーンと落ちて保田駅に出ちゃうとか?

今日は誰にも会わないし、わたしたちだけだから怖いことはやめようね。そそくさ離れました。
お寺の脇の道にでると、いつのまにか風も止んでいてのどかな景色に変わります。

でも一箇所ここに来るまでに、去年通れた道が竹の密ヤブになっていて一応試みるも突破不可能、戻って尾根を少し進んでから迂回しました。

去年いくつも来た台風のせいかもしれません。でもちょっぴりワイルドさも味わえてこれはこれでよかったかも‥‥。
舗装道路に出ても水仙だらけ。梅も咲きだし、なんだかとてものどかなのです。

千葉っていいねえ、こんな風景すきだなあ。

ヤブにいじめられたことなんかすっかり忘れて、話好きなおじさんのいるお店で菜の花買って、すっかりご機嫌なわたしたちでした。